​中学年代は心身共に大きく成長する時期です。成長過程において、最も大事な時期であり、最も対応が難しいと言われます。この時期は「思春期」とも呼ばれ、心の中の変化が多く見られます。特にサッカーを志す子ども達は、サッカーが上手くいかない＝何もやる気がでないといった状況に陥りやすいところがあります。
そこでSAKICHIジュニアユースでは、まず「サッカーは楽しい」と笑顔でやれる環境作り、その楽しさを３年間体感して卒業していってもらうことを目指します。もう一つは、中学年代のサッカーは楽しいことばかりではなく、ときには我慢しなければいけないことや、大変なこともたくさんあります。それでも「自分の成功を願い、支えてくれる人」はたくさんいることを忘れてはいけません。良い選手ほどその事実に気づき、周りの人を大切にします。「夢」や「目標」は、たくさんの人の思いが支えになって叶えることができます。常に「感謝」の気持ちを伝え続けていきます。